Vol.1|Beniko Choji Journal

Collection|作品について

はじめに

Beniko Choji の作品には、色やモチーフ、手に取る人への想いが込められています。
第1回では、Beniko Chojiのコンセプトや、作品に込めた想いについて、丁子紅子さんの言葉でご紹介します。


Beniko Chojiのコンセプトについて

Q. Beniko Chojiのコンセプトを教えてください。

私は日本画という表現で作品を制作しています。

日本画は、本来展覧会で飾られ、鑑賞していただくことが基本です。しかし、その作品に出会うまでには、少し距離や敷居があると感じてきました。

だからこそ、まずはもっと気軽に作品に触れてもらいたい。そして作品を通して私を知ってくださった方には、アートを「纏う」ことで日常の中に取り入れていただきたい。

Beniko Chojiは、アートをもっと身近な存在へと繋ぐブランドです。


モチーフに込めた意味

Q. 今回の作品に使われている赤い四つ葉のクローバーや口紅のモチーフについて、選んだ理由や込めた意味があれば教えてください。

赤い四つ葉のクローバーは、「秘めた願い」の象徴です。

持つ人の幸せと安全を願い、日々をそっと照らす小さな光であってほしいという想いを込めています。

Beniko Chojiでは、革製品や衣服など日常に寄り添うアイテムへ、日本画ならではの岩絵具の美しさや祈りを宿しています。

身につけるたびに、そっと背中を押してくれる存在になれたら嬉しいです。

また、口紅は私の作品を象徴する大切なモチーフです。女性らしさや生命力、自分らしく生きる意志を重ねながら描き続けています。


作品を手に取る方へ

Q. 作品を手に取る方へ、どのように楽しんでもらえたら嬉しいですか?

特別な日にだけではなく、日々の暮らしの中で気軽に身につけ、愛でていただけたら嬉しいです。

お気に入りの一枚を選ぶように、その日の気分に寄り添う存在として、アートをもっと自由に楽しんでいただけたらと思っています。


おわりに

作品の背景に触れることで、Beniko Chojiの見え方は少し変わるかもしれません。
次回は、Beniko Chojiの印象を形づくる「赤と黒」についてご紹介します。

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